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塾長のつぶやき…Vol.20 夏休みを迎える母親の気持ち①


今年の夏も…また何もしないで終わるんじゃないかという不安

夏休み。
お母さんにとっては、
「お昼どうしよう」
「生活リズムどうしよう」など、
実は少し“うんざり”な季節。

でもそれ以上に、
**「この子、この夏どう過ごすつもりなの…?」**
という心の声がつい漏れてしまいます。

特に中1は、まだ“中学生になったばかり”という
感覚が残っていて、
「部活が忙しいから」
「夏休みくらい休みたい」
「宿題なんて最後にまとめてやればいい」
……と、“自分に甘い夏”にどっぷり入りがち。

一方で、
お母さんは去年の記憶がよみがえるわけです。
去年も同じようにダラダラして、
「結局、何も身につかなかったじゃない…」と。

もちろん、
無理に詰め込む必要はないとわかっています。
でもせめて、
“ちょっとでも勉強のペースを保っていてくれたら…”
“この夏に少しでも成長のきっかけがあったら…”

そう願うのが親心。
子どもは気づいていなくても、
お母さんは毎年、夏の入り口で小さな不安とため息を抱えているのです。

▶▶▶塾長のささやかなヒント:
「この夏、どうしたら“何かが残る”夏になるのか」

それは、
大きな目標を立てること」ではなく、
「具体的な“やることリスト”を一緒に作ってみること」です。

「1日1ページ英語をやる」でもいいし、
「1週間で1冊問題集をやる→ご褒美はマンガ1冊OK」
みたいなシンプルなことでもいい。

子どもに任せきりにしない。
でも、すべてを管理する必要もない。

親子で“できたこと”を確認し合える環境を作ってあげることが、
「何もしなかった夏」から脱け出す一歩になります。

よかったら、
まずはお子さんとお話をしてみてください。