成績が上がらない理由 ❷
お早うございます。
今朝は昨日とは打って変わっての晴天。
清々しい朝を迎えています。
さて昨日は、
成績が上がらない理由として、
2つ書きました。
❶ 勉強量が少ない。
❷ やり方が正しくない。
今朝は、
❶に関して、どうしたらいいかを
解説します。
その答は…
「勉強時間を増やす!」
その一択です。
例えば中学生で、
宿題を除く一日の勉強時間が30分程度…
それで上位校に合格したいと考えるのは
余程の才能の持ち主を除けば、
ちょっと無理があり過ぎます。
(もちろん、考えるのは自由です)
成績が下降気味の生徒さんは、
ほぼ例外なく、
勉強時間が足りていません。
しかも圧倒的に!
「なんかちょっと分からない」
→「よく分からない & 放置」
→「やりたくない & 放置」
→「サボる(勉強したフリ)」
普通はこうなります。
各界の著名人も言っていますが、
「まずは量、その後に質」です。
学習にもそのまま当てはまります。
量をこなせないのに、
質の何たるかは分かりません。
じゃあ、
「毎日2時間勉強しなさい」と言えば
それでどうにかなるのでしょうか。
当然、答はNOです。
お父さん・お母さんも、
それこそ口が酸っぱくなるくらいに
これまで言ってきたはずです。
そもそも勉強したくないのですから、
お父さん・お母さんがどう言おうが、
あらゆる手を使ってサボりますし、
やったフリをします(強制力が働く
のなら別ですが、それでも一過性に
終わります)。
結局その繰り返しで、
お父さんもお母さんもヘトヘトです。
じゃあどうしたらいいか。
…明日に続きます。