塾長のつぶやき Vol.4…模試の受けっ放しはNG
敢えて言います。
模試は「解きっぱなし」なら意味がない。
模試は、
入試に向けて、今の実力や弱点を知るための
大切なテストです。
でも、
受けただけなら時間のムダです。
本当に大事なのは、
解き直しと見直しです。
特に記憶が新しいうちにやるのがポイント。
あと、
自己採点してますか?
時間がたつと、
「なんでこの答を選んだんだっけ?」
「どこで間違えたんだっけ?」
と、
思い出すところから始めることになります。
そして、
ほぼ思い出すことはできません…
間違いは放っておくと、また繰り返す
一度間違えた問題は、
自然体でいれば、次もまた間違えます。
だからこそ、
その場でしっかり解き直すこと、
そして、
覚えるべきものは覚えてしまうことが
大切なんです。
模試=練習試合
模試は、
ただの予行演習ではありません。
本番で力を出すための「練習試合」です。
模試でできないことは、
本番でもできません。
「模試で間違えた問題は、本番でも間違える」
だからこそ、
間違いにしっかり向き合う。
それが、
入試本番の得点力を伸ばす一番の近道です。
受けっぱなしで終わらせない学び、
始めませんか?